この度、令和7年7月1日で「個人情報保護委員会 専門委員」を拝命いたしました。生成AIなど新技術の急速な進歩に伴い、個人情報の保護と適切な利活用の重要性が一層高まる中、微力ながら公的な立場からも社会貢献ができるよう努めてまいります。
日本規格協会(JSA)の「標準化と品質管理」Vol.76(2025.6)夏号に、「ISO 31700シリーズ概説」を投稿しました。尚、この資料は協会会員のみが閲覧可能とのことです。
個人情報保護委員会(PPC)との2回目の打合せを実施。国際室メンバーとグローバル施策の展開などについて議論し、次回会議は7月初旬に予定されました。
日頃よりビジネス連携を行っている一般社団法人Privacy by Design Labのシニア・エグゼクティブ・アドバイザーに就任いたしました。今後は、NPO活動における広報支援やアイデア提案などを通じて、活動をサポートしてまいります。
個人情報保護委員会の佐脇事務局長からお声がけを頂き、事務局長室にて約1時間にわたり情報交換をさせていただきました。個人情報保護法の改正、データの越境移転、AIガバナンスなどについて意見を交わし、大変有意義な時間となりました。
慶應義塾大学SFCの学生を対象に、「日本企業と欧米企業の企業文化 ~AI時代の競争優位性~」について講義を行いました。学生さんの考え方に合わせて、インタラクティブにさまざまな意見交換を行いました。
慶應義塾大学SFC教授 新保史生先生の研究室に伺い、新刊「PRIVACY AND DATA PROTECTION LAW I N JAPAN」を恵贈賜りました。本書は、情報技術法について、デジタル市場の規制、デジタル文脈における知的財産権、関連する競争法、ICT関連契約の作成と交渉、電子取引、サイバー犯罪など、あらゆる側面が開設されています(244ページ)。
慶應大学SFCの学生を対象に講義を行いました。今回は「AI倫理とガバンナンスの変遷」を題材にお話し、学生が興味深く聞いて下さいました。
慶應義塾大学SFCの学生を対象に、「生成系AIの活用におけるデータプライバシー対応」について講義を行いました。学生約20名の少人数形式で、生成AIの活用に関して、インタラクティブにさまざまな意見交換を行いました。
一橋大学名誉教授、元個人情報保護委員会委員長の堀部政男先生より、新刊「個人情報保護委員会初代委員長の回顧」を恵贈賜りました。日本の個人情報保護法の歴史や日EU十分性認定の交渉背景などが詳しく記載されています(416ページ)。